楽天の三木谷会長兼社長 | 安濃爾鱒のノート

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これは web log ではありません。
なんというか、私の「ノート」です。

 11月6日 楽天 の 三木谷浩史(みきたに ひろし)会長兼社長は、政府の産業競争力会議の民間議員を辞任する意向を示す。
 11月7日 楽天市場の「日本一大セール」で、割引率を過大に見せる景品表示法違反が発覚。

 

 今頃、安倍首相も、産業競争力会議の他の議員( wikipedia によると、「有識者委員」になっているな。「有識者」だって!? )も、ほっとしているだろうな。

 

 安倍首相は、つくづく ついているんだなぁ。

 

 また、ネット販売じゃない方の従来型の街の薬屋さんたちも、大喜びしているだろうな。

 「ほらね、ネットショップって、こんなに胡散臭いんだから、ずばり命に関わる大切な薬を扱わせちゃだめだ」

って、言っているだろうな。

 

 私は、三木谷浩史氏が、プロ野球界再編騒動の際の

 「私は、阪神タイガーのファン」

と言った時から、既に、この人の事を信用してないから、今更 驚いたり ほっとしたり 喜んだりしないけど。

 

 Sigmund Freud を持ち出すまでもなく、いい間違いは、単純ミスではなく、いろんなことを教えてくれる貴重な情報である。だから、

  • debut を 「デー」 と書いたり、
  • missing-link を 「ミッシングリン」と書いたり、
  • 羽柴秀吉の水攻めで有名な清水宗治の高松城を「四国の高松城」と書いたり
した人のことを、私はしつこく覚えている。