遊んでもらえる広告 -Digital Gamification-



















USの広告会社ジェイ・ウォルター・トンプソン(JWT)の日本法人が

「10大トレンド」の2011年度版をリリースしてる。

見た方も多いと思うけど、「10大トレンド」は以下の通り。
--------------------------------------------------------
1. 「この世のすべてはゲーム」
2. 「急(せ)き立てる経済」
3. 「コミットメント不在の文化」
4. 「食べて、祈って、テクノロジーして」
5. 「脱ハイテク」
6. 「小売店の第3空間化」
7. 「独創的な都市再生」
8. 「衝突する世界」
9. 「超パーソナライゼーション」
10. 「自己管理の外注化」

------------------------------------------------


ん???

偶然にも1番始めにラインナップされてるこの言葉。



「この世のすべてはゲーム」



JWTはこのトレンドについて、こんな解説をしている。



1.「この世のすべてはゲーム」
ブランドのコミュニティーやコンテンツ、キャンペーンなどへの消費者の関与を促すため、

ゲームの仕組みを取り入れて、消費者を刺激する。



これは!

このブログの最初に書いた、

「プランニングの指針となる、とある概念」という記事 に相当シンクロする内容。

この記事で書いた「Gamification」という流れが2011年も加速する意味も込めて、JWTが選定したかもしれない。




その他の10大トレンドのキーワードに関しては、アドタイの記事 よりどうぞ。





渋谷で働くコミュニケーションプランナー

nino_san