自動車レース F1 が今年も開幕しました。
20年前から見るようになりましたが、技術の進歩というのはすさまじいもので、いろんな手かせ足かせを与えても、年々、速くなっていく。
20年前には1500馬力(予選時)ターボマシンもありましたが、700馬力そこそこの現代マシンのほうが一周のタイムは上という。昔は3.5リッターだったエンジンも、今では2.4リッターだそうです。
エンジンだけでなく、空力やタイヤなどの性能の向上で、マシンは更に速くなっています。
とは言うものの、これからの環境問題を考えると、今後のF1はどうなるのか興味があるところ。
インディカーレースでは、エタノールが主原料の燃料が使われている。
こういう技術が市販車にもいずれ応用されるかもしれませんが、市販エタノール車の将来は危ういような気がします。全くの個人的な見解にすぎませんが、植物由来で製造するとなると、気象状態に左右されてしまうわけで、温暖化によってますます気象が不安定になるかもしれないことを考えると、安心はできない。
そこでもうひとつの候補が水素です。
この続きはまた次回。