ベン・トー第6話「特製ザンギ弁当  795kcal」 | 『でじかでじる』

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ベン・トー第06話★★★★★☆佐藤《もっと強く、もっと誇らしく生きていこう。そうあろう。一匹の狼として》

評価
ベン・トー第01話★★★★★☆太もも、アクション
ベン・トー第02話★★★★★☆胸、佐藤洋狼になる
ベン・トー第03話★★★★★☆佐藤かっこいい
ベン・トー第04話★★★★★☆著莪あやめ
ベン・トー第05話★★★★☆☆あしたのジョーリスペクト
ベン・トー第06話★★★★★☆もっと強く誇らしく生きていこう。一匹の狼として

#06「特製ザンギ弁当  795kcal」

ウィザード「信じましょう。狼たちの誇りを」
松ちゃんが「オオカバマダラ」だった。

槍水「ラルフストアの月桂冠はザンギ弁当と言ってな、かつて狼だった松ちゃんが狼たちのために考案した弁当だ。その味は絶品だと聞いている」
槍水「何、心配するな、弁当を取りに行く。ただそれだけだ」
槍水「モナークめ、私が引導を渡してやる」
かっこいい。

著莪「根本的に路上で倒れながら弁当食べる人間の姿が想像できないんだけど」
確かに。

ガブリエル・ラチェットがマトリックスのスミスにしか見えない。
松ちゃん「私はあなたたちを一人の人間として軽蔑する」

槍水やられた。
槍水「お前に比べればはるかにマシだ。恥も誇りも持たぬただ飢えているだけの化け物め」

二階堂「モナークバタフライはもういないんだ」

松ちゃん「どうしてこんなことに」
涙をこぼしながら弁当に半額シール貼るなんて普通はギャグにしかならないけど、シリアス。

モナーク「誇りを胸に死ぬがいい。氷結の魔女!」
佐藤来た!

佐藤「先輩言ってましたよね、傷ついた女性を目の前にして何もしない男は嫌いだって」
ここの佐藤いつもより顔がかっこいいぞ。

著莪「あんたはもはや狼どころか犬ですらなくて、ただのドブネズミだって言ってんの。わかる?」
そうだ!

槍水「これ以上言葉は必要ない、ならば体に刻み込むまでだ」
著莪「教えてやるよ狼の誇りを」
佐藤「弱きは叩く、豚は潰す。それが」
槍水・著莪・佐藤「このフィールドのルールだ!」

槍水「我らは狼、礼儀を持ちて誇りを賭ける」
著莪「勝者には栄光と半額に至りし弁当を」
佐藤「敗者には屈辱と震えんばかりの空腹を」

モナーク「このフィールドにおいて空腹こそが力の源。獲物を前にした者は飢えた者程強い。つまり今の俺は最強ということだ!」

槍水「いくら断食したとてその目的が弁当ではなく私を倒すことでは飢えた狼の力は発揮出来ん」
ベン・トー原理。

槍水「お前は所詮、蝶に憧れた化け物だ。誇りも何も持たない醜いドブネズミだ」
槍水「姑息な手段に頼って己を磨いて来なかった貴様に我々を倒せるはずがない」
槍水「佐藤!」

佐藤「空腹に震えろ! モナーク!」
佐藤、モナークの顔面に全力を込めた一撃。

槍水「心配ない。さすがに今から月桂冠を争うのは止めておこう」
佐藤「さてどうするか?」
著莪「そりゃあ、もちろん」
佐藤と著莪勝負。
佐藤「白粉、ちょっと手こずったけど、取ったぜ月桂冠」

松ちゃん「腹の虫に従えばいいのよ。野を駆ける一匹の獣のように。大丈夫、あなたなら出来るわ」

著莪「ねえ佐藤、私って狼なのかな?」
佐藤「少なくとも僕は、お前は犬なんじゃなくて大したやつだと思う」
佐藤「二つ名か、かっこいいのだったらいいな」
佐藤《もっと強く、もっと誇らしく生きていこう。そうあろう。一匹の狼として》

槍水も、著莪も、佐藤も格好良かった。
今回は100点満点だ!!

次回予告。#07「オムっぱい弁当 752kcalとロコもっこり弁当 1100kcal」
水着回。プール回。

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