戦国乙女~桃色パラドックス~第13話感想「陽光乙女」 | 『でじかでじる』

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日記・アニメ感想・考察もあります。

評価
戦国乙女~桃色パラドックス~#01★★☆☆☆☆
戦国乙女~桃色パラドックス~#02★★☆☆☆☆
戦国乙女~桃色パラドックス~#03★★☆☆☆☆
戦国乙女~桃色パラドックス~#04★★☆☆☆☆
戦国乙女~桃色パラドックス~#05★★☆☆☆☆
戦国乙女~桃色パラドックス~#06★★★☆☆☆
戦国乙女~桃色パラドックス~#07★★★☆☆☆
戦国乙女~桃色パラドックス~#08★★★☆☆☆
戦国乙女~桃色パラドックス~#09★★★☆☆☆
戦国乙女~桃色パラドックス~#10★★★☆☆☆
戦国乙女~桃色パラドックス~#11★★★☆☆☆
戦国乙女~桃色パラドックス~#12★★★★☆☆戦闘シーンがすごくかっこいい。
戦国乙女~桃色パラドックス~#13★★★★★☆ノブナガかっこいいヒデヨシ可愛い
戦国乙女~桃色パラドックス~総合★★★★☆☆

戦国乙女~桃色パラドックス~第十三話「陽光乙女」

マサムネは安土城の瓦礫から甲冑を見つけ出す。
マサムネとノブナガにらみ合い。

「わしは己の無力を思い知らされた。あの時イエヤスを前にしてわしは一人では何もできなんだ。ここにおる皆の力があったからこそ、家臣を、領民を、ひいてはこの国をわしは守ることができたのじゃ。天下取りとはけして武力ではない。人を信じ等しく人に信じられること。わしはそう知るに到った。」(ノブナガ)
こんなに人を信じ、信じられる人になったノブナガキャラは初めてかもしれない。

「いいわ。私に従わない者は全て排除するだけのこと」(マサムネ)
「先生、もう止めてよ。先生がお館たちと戦うなんて、そんなの駄目だよ」(ヒデヨシ)
ヒデヨシがヒロインしてる。

「ヒデヨシよ。これがわしが得た答えじゃ」
ノブナガが真紅の甲冑を真っ二つにする。
「真紅の甲冑などこの世にはいらん。皆の手で明日を切り開いて行けばいい」
ノブナガ様最高にかっこいい。

「私うまくいかないことを全部人や世の中のせいにしてきたけど、そうじゃない。変わらなきゃいけないのは私自身なのよね」(マサムネ)

「お館はシャイなんですよ」(ヒデヨシ)
「わしは決して忘れはせぬぞ。お主と共に過ごした日々を。ほんに楽しいひとときであった」(ノブナガ)
「お館」ヒデヨシが涙を流す。「あたしもです」
「一つ言っておく。この先どのようなことがあろうとお主は己のやり方を信じて生きよ。必死に生きてこそその生涯は光を放つものだ」(ノブナガ)

「お館、これ」ヒデヨシはストラップをノブナガに差し出す。
「お館に持っていて欲しいんです」
「大事にしよう」ノブナガがストラップを受け取る。
「あたしもお館のこと、みんなのこと、忘れません」ヒデヨシまた泣く。
最高にいいシーンだ。

元の世界に帰って来た。
ヒデヨシ壊れた携帯を指でなぞる。一瞬ノブナガとミツヒデとヒデヨシが映る。
ヒデヨシは携帯を抱きしめて「夢、じゃ、なかったのかな」
ヒデヨシは空を見上げた。

エンディングテーマ
「あしたへ」
歌  日出佳乃
  (日高里菜)
作詞 あべさとえ
作曲 上杉洋史
編曲 上杉洋史

「私は小さい頃から色々トラブルに巻き込まれることが多くって。でもそれがたとえとんでもないことでもその流れに身を任せるってのも悪くないのかなって。あたしはあたしなりの必死で生きていこうって思ってます」

ヒデヨシが床に膝をついて教室に入るお尻の作画がいい。

綺麗に終わった。いいアニメでした。

総括。最初はB級アニメな感じがしていたが回を追うごとに面白くなり、
バトルシーンはA級アニメよりかっこいいくらいだった。
最後は素晴らしいセリフの連続でトップクラスのアニメになった。
美少女たちの作画もよかった。
戦国乙女~桃色パラドックス~総合★★★★☆☆
4月クールトップクラス作品と認定。

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