体を使う技はNTといえども訓練をしなければ | 羊飼いの戯言

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 西武新宿線東伏見駅の目の前にある『ダイドードリンコアイスアリーナ』。昔は東伏見アイスアリーナという名前(だったはず)で、管理人も小学生の時分に一度だけ行ったことがあります。当時はまるで滑れなかった記憶しかありませんが、大人になってからは数度スケートリンクに行ったのと、子ども達もそこそこ大きくなってきてウィンタースポーツを少し楽しめる年齢になってきたので連れて行ってみました。

 休日ということもあり結構な人出でしたが、スケート教室に通ってると思しき少年少女だけでなく、若い人あるいは年配者まで含めて家族で滑走に来ている人も多く、地域に根付いている感じがよく分かります。昔はこういう体を使う遊びは好きではなかったのですが、ここ数年は筋トレや有酸素運動(ロードワーク)を取り入れていることもあってさほど苦にならなくなりました。それでも数日後に体幹筋の結構な筋肉痛に襲われましたので、姿勢制御に普段つかわない筋肉を刺激されたように思います。

 

 ちなみに名作『ときめきメモリアル』では運動パラメーターが40以上あればスケートでよい評価になりますが、スキーでよい評価を得るには100以上が必要だった覚えがあります。この辺の数値の作り込みも含めてゲームバランス絶妙でしたね。子ども達も滑れないながら、つかまりながらゆっくりと壁伝いに何周も回る練習をしていて、根性パラメーターが上がったような(笑)。