BS11で再放送されている『舞-HiME』ですが、姫演じる杉浦碧の主役回である『もえる17歳(^^;)』を流していたのでついつい見入ってしまいました。
2004年の作品なのでもう5年も前になるのですが、当時Bパートのクライマックスで碧が愕天王を召喚し、スパイラルダッシャーで吶喊するシーンを当時何回も繰り返してみただけに結構覚えているものでした。舞-HiMEシリーズは作品を重ねるごとに主題が不明確になっていってしまいましたが、初代はまだエンターテインメント色が強くそれなりに楽しめた作品でした。
ひるがえって考えると、今の姫はアニメの出演が少なくなり本来のアニメ声優業という観点では物足りなさを感じるのが事実。もちろんラジオパーソナリティであったり、歌であったり、ナレーションであったりを通じて活躍する様を見られるのは嬉しいものの、やはり『AIR』のみちるの時のように願わくばアニメ声優として出色の演技をして活躍する場面を見たいものです。