好き好きマドンナ❤️
その④
先日某ネットで“Something To Remember”のカセットテープを購入、今日届きました。
カセットテープはモノにより音質のいい、悪いが顕著なのですが今回は当たり。
CDより全然Good👍
その音の悦にひたっているとき、ある事を思い出しました。
高校3年生での“I'm Breathless”事件から約25年、絶縁状態となるマドンナでしたが、その間に一度この“Something To Remember”に触れる機会があったのです。
“I'm Breathless”から10年ほどたった1998年頃、後の妻となる当時の彼女が持っていたのです。
たまたま彼女の愛車でのドライブの際、耳にした『前カノ』マドンナのバラード集。
耳馴染みのある“Love Don't Live Here Anymore”や“Live To Tell” “Oh Father”に加えて流れる馴染みのない珠玉のバラード。
今のことばで言うとエモい。
男ごころをくすぐる歌声。
いつの時代にもディーバとは評されないマドンナですが、このエモさ・媚び力はマライアやセリーヌディオンよりも圧倒的に上だと思っています。
ゆうせんでよく耳にしていた“Take A Bow”も改めて聴き、「ああ、大人になったなマドンナ」と感慨深いものがありました。
2020年の今、改めて聴いてもこのアルバムには男ごころをワっシとつかまれるパワーがあります。
しかしその当時から、再度マドンナに熱をあげるにはあと10年以上の月日が必要なのでした…