心の琴線に触れる、どうしようもなく好きな音。その代表的なのがこの3つ。
①Digging Your Scene (Blow Monkeys)
② I Can See It In Your Eyes(Men At Work)
③ウイークエンダーのテーマ
幼少期の土曜日夜のルーティンとなっていた③による刷り込みが、どうやら私のその後の音楽的趣向に多大な影響を与えていたようです。
ウイークエンダーは1975年から1982年まで日テレ系で放送された昭和感たっぷりの夜のワイドショー。
ほぼ毎週、エロとアウトレイジ寄りの事件の再現VTRが流れる中、当時小学生の私に普通に開放していてくれた親に感謝します。
(あまりにレイジが過ぎてグランドマザーに途中でテレビを消された事もありますが…)
①と②に関しては80年代の曲ですが初めて聴いたのは訳あって数年前。
しかしどちらも聴いた途端に③で味わった感覚に襲われました。
※昭和の関西ローカルCM『はぎや整形』にも同じような感覚を覚えます。。。
楽器もやったことなければ、耳も肥えていないのでよく分かりませんがギターか何かの高音部分が共通要素なのでしょうか。
関◯ャムでぜひ分析希望です。
そんなこんなを思い返していていたらウイークエンダーのあのテーマ曲がどうしても欲しくなり
ググること2分、すぐに再販レコードが見つかりました。
https://www.amazon.co.jp/dp/B07M997LXY/ref=cm_sw_r_cp_api_i_LReTEbR6WZXFD
amazonは本当にグレイトです。
離れて暮らすレコードdigり歴9年目の息子(中学生)にとりあえず報告。
“ソーシャルディスタンスなジャケット”というセンス良すぎな返信を受けて迷わずオーダーしました。
そしてわずか2日間で到着。
本当にamazonはグレイトです。
今広告で使えそうな完璧なソーシャルディスタンスなジャケットもオツですが、予想より遥かにキャッチャーで素敵なアルバム。
LPで聴くことによりA面B面のそれぞれドラマ性も感じられ、飽きることのないような構成。
このアルバム以外にも数々の名曲を手がけてきたバリーホワイトさん。
今まで知らなかった自分が少し恥ずかしくなるようなグレイトな出会いでした。
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