担当です。これがブログの恐ろしさですね...
さて、プロジェクトスタートからはや2ヶ月あまり
まだ決まっていない部分も若干ありますが
大体固まってき他のでまずは安心というところでしょうか?
今月よりzoomによるお稽古がスタートします。
初心者の方はいるし
外からの方もいますし
正直着地点がまだ見えませんが
失敗してもいいんです!だってプレ企画だもん
...と開き直ってみて、しばし考えてみると
失敗した舞台ってどういうものを言うのでしょうか?
台詞飛んだ?
ダンス転けた?
音外した?
舞台は観客をエンドユーザーとして上演している訳で
あくまでも「みているもの」が完成形ですよね。
台詞が飛んだら、それは台詞がなかったものとして受け止められるし
ダンスで転べば、それはそう言う振り付けになるし
音を外せば、キャラクターになるし
「失敗」と"感じる"のは
キャスト&スタッフだけなんじゃないんですかね
...ちょっとこのことについて、午前中考えて(短い)みたいと思います。
担当
デジタル演劇ってなんですか?
真顔で他のスタッフに尋ねられ
鳩が豆鉄砲食らったような顔になった担当です(実話)
確かに役者が全員CGとか
小道具全部CGとか
バーチャル世界の舞台
確かに考えられなくもありませんし
できなくもないです
でも、それやったらかなりの予算とかなりの日数と
かなりの手間暇がかかるわけで
そうなったらもう演劇じゃないじゃん!...ってことになります
そうではなくて
デジタル演劇とは
①無観客で行い
②場合によってはリモートで音響・照明をスタッフをギリギリに削ぎ落とし
③大道具の要となる背景をCGで表現
④またあくまでも配信で行うことなので、映像的に演出を施した舞台
...なのです
スタッフもキャストも舞台は生でなければならない!と痛いほどわかっていること
でも演劇を守るため
小さい団体こそ、このように徹底管理のもとで舞台をしなければならないと考えてできたシステムなのです
担当







