#がん治療
がん免疫妨害細胞だけを標的に 新治療法開発、大阪大/共同通信
●マウス実験の成果
●がんの増殖に関連する「CAF」を阻害、正常細胞に影響を与えずに狙い撃ちすることに成功
https://nordot.app/1304823324547236300
25.06.11更新
日経も取り上げて、注目度が増しているのですが、大阪大学のどなたの研究かも発表されていません。
大阪大学の発表と言うか、独自取材によるものじゃないでしょうかね。
いずれにしても、詳細を知りたいです。現状では、今一つ信ぴょう性に欠けます。
阪大でCAF研究という共通点では、ここ2-3カ月前に、大腸がん進行のメカニズムに、低酸素状態での炎症性CAFが関連することが大きく報じられましたから、もしかしたら何らかの関係があるかな、とは思いました。
ただし、このマウス実験の成果は、メッセンジャーRNA化合物による酵素抑制によるCAF阻害ですから、やっぱり違うな、ですね。
期待のかかるものだけに、正確な情報が欲しいところです。
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まだ大阪大学からのリリースなどが確認されてないので、詳しい内容については、これから明らかにされるものと思われます。
現状の情報から、、、※推測含
●CAF標的とした薬物でがん抗免疫環境を打破
●マウス実験でがん縮小と免疫回復、既存治療との併用で完全治癒の可能性
●今後、安全性の検証、更なる開発、臨床試験へ
と言ったところです。
注目していきます。