5/5まとめ
【がん治療】在宅化学療法は安全に実施できる/ケアネット
一部のがん患者では、自宅で化学療法を安全に実施できる可能性が示されたという研究です。病院で長時間点滴を受ける負担を減らし、通院や待ち時間、生活への影響を軽くできる可能性があります。研究はMayo Clinic総合がんセンターによるもので、NEJM Catalystに掲載されています。
https://www.carenet.com/news/general/hdn/62628

【膵臓がん】早期発見が難しい膵臓がん、京大などチームが進行に関わるたんぱく質を発見…新たな治療法の開発につながる可能性/読売新聞
膵臓のストレスや加齢で増えるCXCL13というたんぱく質が、免疫細胞を集めて慢性炎症を起こし、膵がんの発症や進行を促す仕組みを京大CiRAなどが示した研究です。将来はCXCL13や関連経路を抑える治療につながる可能性があります。
https://www.yomiuri.co.jp/yomidr/article/20260502-GYT1T00165/

【がん治療研究】iPS細胞由来NKT細胞を用いた新規細胞療法の有効性を前臨床研究で確認/千葉大学
千葉大学などの研究で、iPS細胞由来NKT細胞と、それを活性化させる抗原提示細胞を組み合わせることで、強い抗腫瘍効果が得られる可能性が示されました。患者由来の肺がん組織とヒト免疫細胞を移植したマウスモデルでも、がんに反応する記憶型T細胞の増加が確認されており、患者ごとの免疫応答を引き出す細胞療法につながる内容です。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001169.000015177.html

【乳がん】HR陽性/HER2陰性乳がん、早期および晩期再発の関連因子は/ケアネット
ホルモン受容体陽性HER2陰性乳がんでは、臨床的に低リスクとされる患者でも5〜10年後の晩期再発が起こりうる一方、5年未満の早期再発は腫瘍量や増殖活性の高さと関係する可能性が示されました。治療後も長く経過を見ていく必要性を伝えやすい内容です。
https://www.carenet.com/news/general/carenet/62711

【適度な運動】がん死亡リスクを37%、認知症リスクを38%も下げる「毎日の手軽な習慣」とは【医師が解説】/ダイアモンド
1日1万歩にこだわらなくても、7000歩前後の歩行で死亡リスクやがん死亡リスク、認知症リスクの低下が見られたという内容です。有酸素運動に筋トレを少し加えることも、がん予防や再発抑制の面で有効な可能性が示されています。
https://diamond.jp/articles/-/388252

【適度な運動】短時間でも高強度の運動で慢性疾患リスクは低下する/ケアネット
毎日数分でも強めの運動を取り入れることで、主要心血管イベント、心房細動、2型糖尿病などの慢性疾患リスク低下に役立つ可能性を示した大規模研究の記事です。長時間の運動が難しい人でも、階段を速く上るなど短い高強度活動を日常に入れる考え方として使えます。
https://www.carenet.com/news/general/hdn/62669

【QOL】「60代でタバコをやめた人」の体に起こる意外な変化【医師が解説】/ダイアモンド
60代で禁煙しても死亡リスクが下がるという内容です。記事では、60-69歳で禁煙した人は喫煙継続者より死亡リスクが23%低く、禁煙後は肺がん死亡リスクも時間とともに下がると紹介されています。
https://diamond.jp/articles/-/388255#goog_rewarded

【パーキンソン病】クジラ肉に豊富な「バレニン」、パーキンソン病の進行抑制か 神経細胞内の修復機能を促進/産経新聞
がん治療とは無関係です。ヒゲクジラに多い成分バレニンが、パーキンソン病モデルマウスで神経細胞の変性を抑え、症状の進行を軽くする可能性を示した岩手大学などの研究です。現時点では動物実験段階で、人での有効性や投与方法は今後の課題です。
https://www.sankei.com/article/20260504-AQQIIF4ZSFOTNC246E72SGAUFA/