#非小細胞肺がん
副作用で免疫療法薬(免疫チェックポイント阻害薬)中止後も、一部の患者で病勢コントロール持続の可能性/海外がん医療情報
●単剤で3-12%、2種ICI併用で-25%が有害事象で治療注視
●非小細胞肺がん例で中止後全生存期間中央値43.7ヵ月 他
免疫チェックポイント阻害薬使用で最大25%の方が有害事象によって投与中止になるのですが、薬をやめてからも効き目は残っている可能性がある、という研究結果報告です。
効果が見られて、長い期間の投与の後に中止した例については、それ(効果継続)が顕著であったともあります。
研究内容があくまで非小細胞肺がんの患者さん対象のものであることに注意が必要ですが、希望のある内容です。