#がん治療
がん細胞の弱点を見つける「金属探知機」を開発/海外がん医療情報
●免疫療法で効果が上がるがんを見つける装置
●肺がんや脳腫瘍以外にも、大腸、子宮内膜、皮膚、膀胱、胃がんなどにも適用出来る可能性→試験中

療法そのものの発展は大事ですが、進行がんの場合はいかに迅速に効果的な治療が出来るかも大きく予後に影響を与えます。

 

そして、がんがどのように成長してしまうかは、個人によってバラバラなわけで、最新の治療と言われているものでもその効果についてはやってみなければわからない、という状況はまだまだ続いています。

 

そのような中で進展してきているのは、がんの遺伝子を解析することにより、人それぞれに見合った=効果が高い治療を見つけ出すというものです。

 

これもその一つであり、簡単に言うと、免疫療法を優先すべき患者さんを選定するのに役立つものです。

副作用が強く出てしまうような治療を回避して、効果が高い免疫治療を選択できる根拠、になり得るかも知れません。