#食で健康に
やっぱり凄すぎ!たった1ヶ月半で「腸のバリアが強くなる」最強の食品が判明!/Yahoo!
●免疫力が整いウィルスや病原菌に負けない体に
●「ピクルス」群にだけ腸内細菌の多様性を豊かにし、良い働きをする菌が増える変化あり
腸内細菌叢というのは、要するに腸内細菌の構成のことで、これを多様化、つまり色々な腸内細菌が住んでいる状態にすることが腸活の重要なポイントとなるわけです。
これが出来るかどうかを、ピクルスや生野菜を毎日食べてもらって確認したところ、ピクルスを食べた人たちだけが腸内細菌叢の多様性が増していたというのですから、これ、結構大事な記事だと思うんです。
ピクルス。要するに漬物なのですが、和風であれ洋風であれ、漬物は発酵食品の代表選手で良いものということになりますが、問題は塩分です。
塩分少なく、ピクルスや漬物の腸活に良い要素だけを取れないのかと考えると、最も手っ取り早く高効果かつ継続出来そうなのは、自分で作る事なんじゃないかな、と私は思います。
そこでネットで色々と調べましたら「乳酸発酵ピクルス」というのが良いようです。
レシピを以下にまとめました。私はまだ作っていませんので、味、効果等はわかりませんのであしからず。
基本の材料(500ml瓶 1本分)
野菜(きゅうり、にんじん、大根、カリフラワーなど)合わせて約250g
水500ml
塩10g(=2%濃度)
にんにく 1片(スライス)
黒こしょう(ホール) 数粒(お好みで)
ローリエ 1枚(お好みで)
赤唐辛子 1本(お好みで)
※塩分は「水の量の2%」が目安です(例:水500mlに対して塩10g)
準備するもの
-清潔なガラス瓶(500ml以上)
-フタ付き(密閉ではなく、空気が少し逃げるタイプが理想)
-重石(なければ小皿や野菜で押し固める)
-ボウル
-計量スプーン
作り方
①野菜を切る
-きゅうり:縦に4つ割り、または輪切り
-にんじん・大根:細長くカット
-カリフラワー:小房に分ける
→洗って、水気をよく切る
②塩水を作る
-室温の水500mlに塩10gをしっかり溶かす
③瓶に野菜と香辛料を詰める
-野菜をギュッと詰めて、にんにく・ローリエ・黒こしょうなど好みで入れる
④塩水を注ぐ
-野菜がしっかり水に浸かるように注ぐ
浮いてくるようなら重しを使う(小さな袋に水を入れて代用も可)
⑤フタをして発酵させる
-フタはゆるめに締めるか、ガーゼと輪ゴムで軽くふたをする(発酵時にガスが出るので密閉しない)
-常温(20〜25℃)で2~5日発酵させる、夏なら2〜3日、冬は5日ほど
-泡が出てきたり、酸味のある香りがしたら乳酸発酵が進んだ証拠
⑥味見して冷蔵庫へ
-ほどよい酸味になったら冷蔵庫で保存、発酵が止まり、1週間ほどで食べられる
成功のコツ・注意点
・野菜はよく洗う、雑菌混入を防ぐためにしっかり洗い、水分は拭き取る
・塩分2%を守る、少なすぎると雑菌が増えやすくなるので注意
・清潔な器具を使う、瓶やスプーンは煮沸消毒か熱湯消毒がおすすめ
・酸っぱすぎたら?発酵しすぎたら、炒め物やスープに加えても美味しい