#がん治療
胃カメラをしながら膵がんを早期発見できる診断法を開発/MONOist
・胃カメラに追加検査で早期膵がんを高精度に診断
・十二指腸乳頭部を洗浄しその回収液中のKRAS遺伝子変異を検出
・健康者と手術適応膵がん患者を特異度100%、感度80.9%

 

以前、紹介させていただいた技術ですが、あれから多くのメディアが取り上げて、詳細が明らかになってきています。

 

この検査方法の特筆すべき点は2つ。

 

体への負担が低いことと、精度が高いことです。

検査において、それ以上何を望みますか、という程のもので、これから更なる検証が進められるはずですが、早い段階で実装される可能性もあります。

 

膵臓がんと言えば、富山大学病院さんをまず頭に思い浮かべるのですが、この検査研究に合流していただけないかなあ、などと思います。

早期発見と手術・リハビリがセットになれば素晴らしいと思うからです。

 

線虫やctDNAでの検査が取りざたされるところですが、この検査が確立されるなら、影が薄くなるかも知れません。