#大腸がん
大腸がんの原因になる食品とは?がん治療に革命をもたらす可能性も【最新研究】/ニューズウィーク
●超加工品など炎症を起こしやすい食べ物から炎症を抑える食べ物に変える→体の治癒構造を回復させる
●より多くの野菜、少ない穀物、より多くの魚、オメガ3等
https://www.newsweekjapan.jp/stories/lifestyle/2024/12/530121_1.php
これまでも聞いたことがあるような内容の記事なのですが、基本的な内容が抑えられていると思いました。
超加工品のこわいところは、何が入っているのかわからないところです。
通常、加工食品で商売をする場合、利益を最大化するために必要最低限のコストで原料をコントロールする傾向があります。
その傾向があらわれるのは、こちらの記事にあるように例えば”油”なわけです。
種子油が低コストとありますが、これが日本でもあてはまるかどうかはさておき、コストが低いことが理由で使われているケースが多く、しかもそれらは体内炎症を促進する可能性があります。
もちろん、油だけではないですよね。ありとあらゆる原料が味やコストの犠牲として使用されており、それらのどれかは体に悪い可能性があるのですが、それが見えない場合もあるわけです。超加工品の闇です。
超加工品を食べない人生を送ることは、確かに理想なのかも知れませんが、現実的にそれが出来るかと言うと、限りなく難しいものです。
そこで、実践にあたっては、記事にもしばしば言及されるように、続けないことがポイントとなってくると私は考えます。
例えば、一日毎に、超加工品を摂らないように出来るなら、それは成功に近づくと思うのです。
極論的な考えで、では、ある日は超加工品を食べても良い日、でその次の日は何も食べなければよいのか、というものがあったとします。私は、そうではないと思います。
その次の日は、積極的にリカバーする日にした方がよいと言うことです。
オメガ3食品を摂ること、野菜、魚を摂る日にするとか。
火がついたら消す、火がついたら消す。これを繰返していくことが肝心かなと思います。