#免疫力アップ
冷える日はとくに要注意
実は「使い捨てカイロ」よりも「足湯と湯たんぽ」が効果的といえる納得の理由/現代ビジネス

●足湯に”みかんやしょうがの皮”を放り込む
●カイロを使うなら仙骨あたり、足裏を温める
●冷えは免疫や内臓機能低下の可能性 他

温めについて、ここ何日間かは意識しているのですが、確かに足湯っていいんですよね。

 

昨年の秋口に、隠れ家的な温泉宿に家内と出向いたのですが、ウェルカム足湯があったので早速やってみたんです。

 

3時間程は車を運転してましたから、既に疲れていたこともあるのですが、肌寒い外気にあたりながら熱めのお湯に膝下まで浸かっていると、汗ばむほど体が温かくなってきました。

考えてみると、それまで足湯は体験したことなかったのですが、これいいな、と思うようになりました。

 

みかんの皮なんかを放り込むと良いというのもなんとなくわかる気がします。

香りが上がってきてリラックス効果がありますし、それが入浴剤ではなくて自然のものなら尚更良いでしょうから。

 

さてなぜ冷え対策として温めることについて意識しているかと言えば、免疫力を上げておくことが大事だからです。

 

基礎体温を上げるのが理想的ですが、平常時に36度くらいの人が、36.5度まで上げるのって結構難しいと思うんです。

 

ですから、体温を上げる時間帯を毎日しっかり作ることをおすすめするわけですが、その一つとして足湯だな、と。

 

自宅で足湯をやるくらいなら風呂入るわ、という気分になるかも知れませんが、例えば、外出先から帰ってきた時に熱めのシャワーでふくらはぎまで足を洗うだけでも結構効果があると思います。

寒い時の対策としてはありですね。もちろん、その後冷やしてしまってはもったいないですから、厚手のソックスを履くなど(ちょっと高いですが登山用のメリノウールのソックスはおすすめです10年履いてます)保温の工夫もお忘れなく。