#適度な運動
新常識「インターバル・ウォーキング」! ジムに行かなくても、体力つきます!/ゲンダイ
●加齢による筋肉萎縮と医療費は相関
●最大体力の70%以上の速歩と40%程度のゆっくり歩を繰返す→インターバル速歩
●試験、1日30分以上・週4日以上で効果確認 他

 

個人的にまず強調したいのが、歩くことのメリットは想像以上に大きい、ということです。

 

もし、入院や手術などで、今は体力的にも機能的にも歩くことが困難、という方でも、どうかリハビリを頑張っていただいて、少しずつでも歩けるようになってもらいたいと思うのです。

 

ノルディックウォーキングというのをご存じでしょうか。

 

両手に杖のようなものを持って歩く方法ですが、私はこれをおすすめします。

両手に杖を持つということは、二足歩行の体制で四足歩行するということになります。

どういうことかと言うと、ものすごく安定して安全性が増します。こけにくいんです。

 

さて、この記事で注目したのは、筋肉の弱まり(萎縮)と医療費に相関性があるというところです。

筋肉が弱くなればなるほど、お医者様にお世話になったり薬を飲む機会が増えるということですね。

逆説的に考えると、筋肉を維持していくことや発達させていくことというのは、間接的に経済的であると言えるわけです。

 

記事中、機器の開発が研究の進展につながったというくだりがありますが、実は、トレーニングを継続させる上でも機器や道具は大事なアイテムと言えます。

 

ぜひ、所有をおすすめしたいのは、まずはGPSと心拍計がついた腕時計。

 

こちらは私が愛用している、ガーミンという会社の時計ですが、GPSによってどれだけの距離を歩いたか(走ったか)、何歩歩いたのかとか、体力がどの程度あるのかとか、とにかくトレーニングと体に関する情報管理が出来ます。

これがあることで励みになってトレーニングが続いている、と言えます。

 

もう一つは靴です。

 

私は運動選手だった時代から、とにかく靴だけはこだわってきました。

靴によって、コンディションが変わってくるからです。

 

このアシックスのランニングシューズは、衝撃吸収が超優秀です。

衝撃吸収が良いということは、疲労がたまりにくかったり、ケガをしにくかったりと、トレーニングを継続することに役立ちです。

お値段はそれなりにしますが、けちる所ではないと思います。

 

また、道具って、特に男の方にとっては楽しみがあるんじゃないですか。

女性なら、歩いたり走ったりする時のファッションとか。

そういう楽しみを持って取り組むことが、継続のコツかも知れません。