#直腸がん
直腸がん切らずに治す新治療の実際「Watch & Wait療法」75%はそのまま完治 25%で再増大/スポニチ
◎放射線と抗がん剤を組合せて治療、がん消失後は手術せず経過観察
◎がんが再増殖してもその時点で手術すればはじめから手術した場合と生命予後は遜色ない 他

 

直腸がんの一次治療を手術ではなく科学放射線治療で実施し、経過観察すると75%は完治して、25%は再発するものの、そこで手術を実施すれば、一次治療で手術した場合と同じくらいの予後、とのこと。

 

つまり、最悪でも一次治療で手術した場合の治療効果は守ることが出来るということです。

 

直腸がんの切除手術では、排便、排尿、泌尿器に関連した障害が伴うことがあります。このリスクを避けて、予後が手術と同程度であるならメリットは大きいですね。

 

日本では切除手術が主流のようですが、この記事では、日本でも普及すると述べられています。