#がんサバイバー
医師監修による がん患者さんのための食支援サービス 在宅での栄養管理に配慮したミールキットコース「がん患者さんとつくった ヘルスケアOisix」販売開始 ※オイシックス社によるPR
◎「食べられない、作れない時コース」や「適正体重維持コース」あり

 

がん治療中の食事がどうあるべきかを考える時、最も優先すべき事項は、おいしいこと、かも知れません。

 

おいしい、は、個人の嗜好性によるものなのですが、これを最大公約数的に表現出来るオイシックスさんのような企業さんが、栄養や薬との関連性などと言った治療における専門性をかけ合わせて作られたのがこのミールキットと言えるかも知れませんね。

 

昔なら、がん治療と言えば、病院に入院してベッドで過ごすことであったわけですが、昨今はそれに限らず、自宅療養ということも多いわけです。

それだけに、自宅で食をどうするのかは、悩ましいものでもあるように思います。

 

私はこれ、ビジネスとしても理想的なモデルだと思います。
ビジネスのモチベーションは、金儲けだけでは維持出来ません。
誰かの役に立っているとか、社会に求められているとか、そういう引力が働くことで、最近流行の”持続可能なモデル”が確立出来るわけです。
その点でこのビジネスは、強い引力が働いていますし、それに対するオイシックスさんの応え方が素晴らしいですね。