#小児がん
小児・AYA世代のがん患者のドラッグアクセス改善へ     
国がん、患者申出療養制度活用した臨床研究スタート/CBnews

◎国立がん研究センター、適応外薬、未承認薬を投与する研究
◎使用薬は製薬企業が無償提供
◎将来的な保険適用の参考になればと期待

 

がん医療にも色々な課題があるのですが、その中でも最大級の課題が、小児・AYA世代がんのドラッグラグだと思っています。

 

海外で承認されている薬が日本では使えない、試験すら出来ないという。

製薬会社が日本という市場に魅力を感じていないという、依然として商売上の問題を抱えていますが、こうして国がんさんが取り組みを開始されたことは、大変に素晴らしいと思います。

 

昨年からこの研究開始は告知されていたものですが、期待は大きいです。