#子宮頸がん
ナスに含まれる天然化合物が子宮頸がんに対し抗腫瘍効果を発揮 名古屋大/マイナビ
●ヘタに含まれる”9-oxo-ODAs”
●ヒト子宮頸がん細胞の増殖を濃度依存的に(濃ければ濃いほど)抑制、アポトーシス促進
●マウス試験_増殖・転移抑制
●低毒性で抗腫瘍効果発揮
HPVを退治するワクチンが広まってきている昨今ですが、そのHPVによって発生してしまうがんの原因となるタンパク質の発生を抑える効果が、なんとナスビのヘタに含まれる成分にあった、というものです。
マウス試験ではその効果が確認されていますが、果たしてヒトでどのようになるのか、まだ検証が必要なものですね。
こちらが実用化されることになれば素晴らしいと言えるのは、天然由来の成分で、人体への毒性が低いものになるということです。
だからと言って、ナスビやナスビのヘタを暴食すれば良いというものではありませんので、ご注意ください。