#食で健康に #りんご
リンゴが「1日1個で医者いらず」といわれるのはなぜ? 3人の現役医師が説くリンゴの効能/HintPot
●食事の初めにりんごを食べる_V.C、βカロテン、カリウム摂取、繊維質で血糖値の急上昇防止
●肺をきれいにするポリフェノール
●腸活で認知症予防に
りんごの特徴はやはり食物繊維です。
水溶性食物繊維、不溶性食物繊維両方が含まれており、まず便通の改善に効果があります。
また、善玉菌有意の腸内環境に整えてくれるので、今や体全体の健康状態に関係するとも言われる腸活ですから、有能な腸活アイテムと言えます。
もう一つはポリフェノールですが、リンゴポリフェノールは強力な抗酸化力があります。
以前話題になったレスベラトロールやカテキンよりも強い抗酸化力で、お肌や粘膜を健康に保つには最適です。
ヨーロッパでは、りんごをよく食べている人は、食べていない人に比べてがん罹患率が低めで、高血圧・脳血管疾患・心臓病などの病気も低めという報告があります。
食事の最初にりんごを食べることをおすすめされていますが、食後のデザートをりんごに置き換えることも良いかも知れません。
果物は糖の体内への吸収が早いので、血糖値が高い人は注意が必要ですが、1日半分から1個を目安に摂ると良いとされています。