#QOL
VRによる自宅仮想現実映像を用いた緩和ケアプログラム、がん患者さんの入院生活の辛さを緩和/がんプラス
●3Dカメラで患者さんの自宅や訪れたい場所の動画を撮影、VRゴーグルで視聴しながら他所にいつ家族とコミュニケーション等
●入院生活の辛さ緩和 他

https://cancer.qlife.jp/news/article21314.html

 

興味深い試みです。

特に、VRに対して”未知感”が強い世代の方には、驚きがあるかも知れませんね。

 

ここ20年程のIT関連技術による社会変革は様々ありますが、私が身近に感じるではFacebookです。

 

あれの登場で、「ひさしぶり!」の感動が随分と薄くなりました。

善かれ悪しかれなのですが、物理的距離がどうしようもなくても、コミュニケーションレベルでは、非常に近親に感じることが出来るものです。

 

このVRを利用したコミュニケーション方法は、場合によっては毎日でも使用可能で、長期入院されている方にとっては、とても有効なものですね。

 

ただこの実践を考えますと、やはり病院Wi-Fiはもっと広まって欲しいところです。

笠井アナがご尽力されているところですが、確かに、大事ですね。