#悪性黒色腫
阪大、皮膚がん「悪性黒色腫」の治療のための新たな分子標的を発見/マイナビ
●色素細胞のがん化(ホクロ→悪性黒色種など)深く関わる「GREB1 Is4」
●「アンチセンス核酸」により抗腫瘍効果
https://news.mynavi.jp/techplus/article/20230908-2767360/
日本では悪性黒色腫の罹患者数が少ないとされていますが、SNSのつながりからすると、それなりにいらっしゃいます。
よって、決して珍しいがんという認識はありません。
感覚的なものでしかありませんが、今年のような夏が毎年続くとなると、日本人の患者数も増えるのではないか、とも思います。
さてその悪性黒色腫が色素(メラニンなど)からどのようにがん化してしまうかの仕組みの一部が解明され、その要因となるたんぱく質を阻害すれば増殖を抑えられるのでは、というものです。
悪性黒色腫は、昨今の治療法の確率により、死亡者数が減少傾向にあります。
これに加えて、こちらのような新たな療法が導入されて、治る確率が高くなるように願います。