#食で健康に #ギンナン
【ギンナン】「肺」の働きを高めて呼吸器系トラブルに威力発揮/ゲンダイヘルスケア
●呼吸器系トラブル(咳止め・喘息の発作など)予防効果
●夜間尿が気になる方の頻尿改善期待
●1日10粒が目安
●レシピ:ギンナンとナガイモのごまポテサラ
https://hc.nikkan-gendai.com/articles/279473
食で健康に、と題してさまざまな食品を紹介させていただくのですが、私個人の考えとしては、どうせ食べるなら何か”実”になるもの=健康づくりや治療に役立つものを、という考えが根底にあります。
何か特定の食材や食事が、病気に効果を発揮して治癒させる、というようなことは、通常考えられません。
病気に対しては、やはりお薬などの医療による対処と、それに加えて”どうせ食べるなら”の食材・食事で後押しをするんだ、という気持ちですね。
ただ、そうは言っても、長期摂取によって病気から身を守ることがある可能性は、忘れていません。
この手の話題では、エビデンスが無い、ということで、病気への対処は何を食べても一緒・好きなものを食べればよい、というのが一般論となってきている気もしますが、例えば先日メディアを賑わした「ビタミンDによるがん患者の生存率改善」など、驚くエビデンスが登場してきています。
また先日は、腸内細菌叢の改変によって糖尿病に関連するインスリン抵抗性が改善するかも、というものも登場しました。
ヤクルトさんが見つけられたとある細菌摂取での可能性です。
これらのことは、食への期待はアリ、なのだなあと思わせてくれるものでした。
ギンナンは季節の風物詩です。
お味もよろしいものですし、咳が出ませんように、という願いと期待を込めて、楽しんでみてはいかがでしょうか。