#食で健康に #ビタミンC
がんの抑制効果まで期待できるビタミンC(VC)を効率的に摂取する為に知っておきたい調理法とは?/nifty
●VC→コラーゲン生成、鉄吸収促進、活性酸素除去など
●赤パプリカ、ブロッコリーに豊富
●茹でるよりレンチン、油炒めがおすすめ
https://news.nifty.com/article/item/neta/12358-2512690/
健康維持のための基本中の基本成分と言えばビタミンCかも知れません。
大事さで言うと、めちゃくちゃ大事だと思います。
コラーゲン生成がままならなくなれば、大事な粘膜や血管が弱ります。
これが進むと壊血病になってしまいます。
また抗酸化作用は、がん予防をはじめ動脈硬化の防止にもつながります。
このビタミンCを摂る上で気をつけなければいけないのは、水溶性の成分であるということです。
ということは、茹でたり煮たりすれば流れていきます。
記事ではレンジが良いとのことですが、ビタミンCは熱にも弱いものです。
ビタミンC摂取を意識した食品を調理する場合は、出来るだけ生の状態のものが良いと思います。
ただし、じゃがいもやさつまいもに含まれるビタミンCは、でんぷんが保護してくれているので、調理後もほとんど分解されずに残ります。
よって、ビタミンCを摂りたい場合は、果物や野菜なら出来るだけ生状態で、調理したものなら芋類がおすすめ、となります。
少し気をつけていただきたいのは、サプリメントなどによって過剰にビタミンCを摂取することです。
まだはっきりとしたエビデンスがあるわけではありませんが、摂りすぎると活性酸素を産生してしまうという可能性があるようです。