#膀胱がん
小倉智昭氏、三途の川は「本当にあるんだね」…抗がん剤副作用で入院中に臨死体験 亡き父と会話した/スポーツ報知
●'16年膀胱がん診断全摘、その後肺転移も現在はかなり縮小
●「歩かないとね」以前は10分もかからなかった坂道を今は30分かけて歩るいている 他
https://hochi.news/articles/20230819-OHT1T51304.html?page=1
面識があるというわけではなく、単なる一視聴者として、小倉さんどうされているのかなあと思っていたところでした。
小倉さんはもう長年ファンです。
お人柄などは知る由もなく、小倉さんの「声色」のファンです。
今から40年ほども前になりますが、少年たちの間でラジコンブームがおとずれました。
その頃、テレビ大阪で「タミヤRCカーグランプリ」という番組が夕方に放映されていました。
そこでレースなどの解説をされていたのが小倉さんでした。
私には小倉さんのお声が「かっこいい」と思えたんです。
あのブームが起こった頃のラジコンというのは、玩具の領域をこえた大人の趣味的な高級品で、人気だったタミヤの「マイティフロッグ」という機種は確か1.5万円ほど。
その後発売された廉価グレードの「グラスホッパー」で7,800円ほどでした。
しかも、ラジコンですから、コントローラーも必要になります。このコントローラーのことを「プロポ」と言ったと思いますが、それも1万円ほどはしたかと思います。
加えて、バッテリーやらなんやらを揃えていけば、当然、少年のお小遣いではどうにもならない経費となり、お父さんお母さんがどうか、という話になります。
残念ながら、うちの家では許可が下りが下りなかった(ファミコンも不許可でした)んです。
よって、私に取ってタミヤをはじめとしたラジコンは夢のようなものであったのですが、番組「タミヤRCカーグランプリ」は、それがオフロード、オンロードでレースするという内容ですから、夢のまた夢の番組であり、その番組で軽快に喋る小倉さんというのは、私にとってはアイドルみたいなものだったんです、本当に。
私にとっての小倉さん、が長くなりましたが、そんな憧れの小倉さん。
現在は良好な経過のようで安心しました。
運動に気をつけておられるところは素晴らしいと思います。
坂道を上る運動は、ゆっくり行えるだけに安全ですし、結構ハードだったりします。
「短時間でも高強度運動」は、”がんが嫌がる運動”であることがわかってきていますし、理想的かも知れません。
またテレビなどであのお声を聞きたいですね。
その日もそう遠くないと思います。