#抗がん効果
大阪公大、ショウガ科「ケンチュール」から抗がん効果を確認/マイナビ
●細胞実験と動物実験で確認
●同抽出物が「TFAM遺伝子」発現減少に関与しがん細胞の増殖を有意に抑制
●「TFAM遺伝子」が新しい抗がん効果のマーカーになる可能性
https://news.mynavi.jp/techplus/article/20230727-2735559/
どれほどの抗がん効果があったのかが不明ですが、ポイントとしては 「ミトコンドリア転写因子A」 →TFAM遺伝子の発現減少が、がん細胞の増殖を抑制したこと、のようです。
【抜粋】 これまでの研究で、TFAM遺伝子ががん細胞の増殖に重要であることは理解されていたが、食品成分による抗がん効果におけるTFAM遺伝子の関与については解明されていなかったことから、今回の研究成果はその点において画期的だという。
今回、食品成分によって同遺伝子の発現に関与したことがわかったという点も重要で、今後も食品成分の抗がん効果についての指標として使われる可能性も出てきますね。
抗がん剤などの合成物で効いくれたら、それはそれで素晴らしいことですが、出来れば、身体にやさしい食品成分である方が良い気がします。
そういう意味で、また新たな一歩だなと思いました。