#胃がん
全ゲノム解析により胃がんの新たな発がんメカニズムを解明/がんプラス
●国立がん研究センター発表
発生に関与する「染色体外DNA」を特定、既知の原因遺伝子を高度増幅を引き起こし発生・進展に役割を果たすことが判明
●遺伝子パネルではなく全ゲノム解析が必要

https://cancer.qlife.jp/news/article20824.html

 

特に予防に関して進展の可能性がある研究だと思います。

ただ、遺伝子パネル検査(要は、設定されている様々な遺伝子について存在の「あり・なし」を特定する検査)では、この染色体外DNAは調べることが出来ないようで、全ゲノム解析が必要になってくるとのこと。

 

全ゲノム解析技術は可能な技術は存在していますが、これを実際に使用していくには、まだまだ時間がかかりそうです。

この辺が、カギかなと思います。