#がん患者ケア
がん患者の不安解消に取組む 国立がん研究センター東京都中央区がん対策研究所室長 藤森麻衣子さん/zakzak
●医学的視点でケアに取組「不安が引き起こす症状への対策」
姿勢が悪いと視野が狭まる、情報量が減り更に落込む→意識して胸を張ると心理状態改善

https://www.zakzak.co.jp/article/20230708-A5PCLICXFZMOJKPA7YKVTJY62U/

 

がん検診の件数が伸びないことが、がん対策の遅延につながっていると言われます。

 

私、がん検診が怖いんです。

しかし、もしがんになっていたら、早く見つけた方が良いに決まっています。

それでもこわい、行けない、、、、つまりこれは、精神的要因による利益の放棄のようなものです。

 

この辺のリスクの起因となる心理は、いつでもどんなケースでも誰にも存在していると思います。

それを回避するためには、平常心を誘導してもらう誰かが、誰にも必要なのだと思っています。

 

特にがん治療中ともなると、それぞれの人にあるそのような心理が露わになってきます。

恐れが心に常駐し、その恐れは、場合によっては治療の選択や生活習慣に影響を及ぼします。

 

自分ではない誰かに対してだったら割と正しいようなことをアドバイス出来るのに、自分のこととなるとパニック状態になったり、危機から逃げようとする気持ちで支配されるのが人というものですから、こういうアドバイザーさんやケアラーさんの存在は、良くない状況の中にある「最善」を獲得したり誘導したりするために超重要だと私は思います。