#悪性黒色腫 #脳転移
悪性黒色腫の脳転移治療法を開発、幹細胞を利用/MIT Tech.RV
●悪性黒色腫からの脳転移巣に”ウィルス療法”、マウスで効果確認
●現在ウィルス療法は局所投与のみ適応→遠隔転移への効果確認は画期的
●副次的に免疫活性化による抗腫瘍効果も確認
 
ウィルス療法は、特に悪性度の高い脳腫瘍に対する効果で、大きな期待を集めていますが、これを悪性黒色腫から遠隔で転移した脳転移巣に適用出来る可能性が高まりました。
 
髄腔内投与とありますので、頚椎(腰椎?)から入れて髄液のフローに載せていくというものでしょうか。
こちらは、悪性黒色腫からの転移巣への効果確認ですが、CRISPR/Cas9技術による幹細胞改編は他のがん種にも応用が利くのではないではないかと、期待してしまいます。
 
脳転移への対策として効果的なものになるように、もうこれは祈る思いです。