#膵臓がん
mRNAワクチンで膵臓がんを治す!/東京都医学総合研究所
◎膵がん組織を解析し個別mRNAワクチンを作成、化学免疫療法との併用第一相臨床試験
◎16人中8人がワクチン応答でT細胞拡大、非応答に比べ有意に生存率高→18ヵ月以上:13.4ヵ月(P→0.003)
◎大規模試験必要

https://www.igakuken.or.jp/r-info/covid-19-info168.html

 

大きな注目を浴びる、mRNAワクチンですが、こちらは膵臓がんでの小規模臨床試験です。

 

被験者の半数で免疫拡大しており、生存率もいっきに上がっていることから、現時点で「これは使えるぞ」という感じでしょうか。

 

mRNAワクチンは、鳴り物入りの免疫チェックポイント阻害薬の使い方に関する大きな分岐点とも言え、今後、あらゆるがん種で期待が持てると思います。