#膀胱がん
竹原慎二氏の膀胱がんとの闘病 サードオピオンを受けても決心つかなかった「膀胱全摘」を後押しした医師の言葉/ポストセブン
◎'14.02膀胱がんステ4→再発なし
◎畑山氏から東大病院紹介→ダヴィンチを利用した手術
◎「信頼できる医師を見つけることが重要」
https://www.news-postseven.com/archives/20230605_1873796.html?DETAIL
来年で膀胱がん診断から10年を迎えられる竹原さん。
今もYouTubeでご活躍です。
私は仕事でがん患者さんに接する機会がそれなりにあるのですが、進行がんをサバイバルされている方と、この竹原さんのケースは似たところがあります。
それは、必死に良い方法を探されて、実践されているところです。
特に食事などの生活習慣の部分においては、参考になることも多いと思います。
食事でがんが治るわけがない。
確かにそうなのですが、手術からの回復、化学療法に耐えるなど、ご自身の体を出来るだけ良い状態にしておくために食事はそもそも大事です。
ですから、がんが治るための食事というよりも、過酷な状況をサバイバルするための食事、とした方が良いのかも知れませんね。
竹原さんは、とにかく最善を尽くすために、奥様とともによく調べ、よく実践された方です。
そして今、とても元気でいらっしゃるというのは、今がん治療をされている方が生活習慣の改善を実践する動機として十分ではないかな、と思います。
今回の記事は”治療”の方です。