#食道がん #放射線治療
秋野暢子 手術でなく放射線治療を選んだ理由「自分の人生をこれからどう生きるかを選択した」
◎仕事の事を考えて声帯を取り除くことを避けた
◎再発率が高くなる可能性はあるがしゃべって何年か生きる方が良い、という思い
配信:Yahoo
https://news.yahoo.co.jp/articles/aeadd010b1953fd97e9bd1fcb94ddd1f61811ba4
生きるとは、死ぬとは何か、という視点に立たれていることがよくわかります。
私は主観的に、生きる、とは、何のために生きるかとか何のために生まれてきたかを見つける冒険なのではないかと思っています。
そんなことを考えるから不幸になる、という哲学もありますが、それを考えなければ、偶然にして生まれて死ぬまで生きることを認めることになり、それはあまりにもクールな考えであり、私には受け入れられません。
がんという命に関わる可能性がある病気に直面すると、秋野さんのように、その現状結論を出すことに迫られるのではないでしょうか。
人間秋野暢子であるか女優秋野暢子であるか、その辺きっちり決めようということで選ばれたのが放射線治療の道であったのかなあ、と思いました。
もし私が秋野さんと同じ立場であったなら、手術を選んでいたと思います。
何のために生きるか、生まれてきたか、の答えを求められていない現状だからそういう風に思えるのです、恐らく。
本当に本当に、そこに立った方にしかわからないことなはずです。
いずれにしても、秋野さんは生きることをしっかり選択されています。
心で応援することしか出来ないのですが、いつも心の声援をお送りいたします。
秋野さんには、前よりももっと輝く人生が待っているように思います。