#がん治療研究
がんの中にすむ細菌、がんの増殖や転移を助ける仕組みで新発見
口内細菌フソバクテリウム:多くの消化器がんに存在
◎フソ菌の多い領域ではがんの進行が早
がん細胞を免疫細胞から守る役割
◎フソ菌を殺す既存薬が抗がん剤になる可能性

配信:ナショジオ
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/23/042400203/?P=1

 

この分野に関しては、取り急ぎはがん治療面、関連でがん予防に有効な手立てが出てくるかも知れません。

 

似て非なるもの「ウィルス」の領域ではHPVが有名ですが、これを標的として特定がん予防に有効であることが判明し、感染予防接種が実装されました。

 

改編アデノウィルスを用いた国産ウィルス療法も承認を受けています。

 

細菌については、ピロリ菌の除去が胃がん件数の減少という結果が出ています。

そして、口内細菌からのアプローチも散見されるようになり、悪性度の強いがんとの関連性についても研究があったはずです。

 

こちらのフソバクテリウムについても有名な研究で、最初にこれを知った時から、無駄化も知れませんが、歯磨きにこだわるようになりました。

寝起きはすぐに歯磨き。はぐきもみがけるように「やわらかい」ブラシで口内全体を磨く。最低3分は磨くなどなど、です。

 

こちらの研究は、今後進展すると思います。

フソバクテリウムを殺菌した場合の予後について、是非とも知りたいところですね。