#食で健康に #焦げ
焦げた食べものは、どのくらい体に悪い?
◎明確ではないがリスクの可能性
◎でんぷん質食品を高温調理(グリル・揚げ)でアクリルアミドが発生
茹でる、煮る調理がおすすめ

配信:WOMENSHEALTH
https://www.womenshealthmag.com/jp/food/a43639450/can-burnt-food-cause-cancer-20230425/

 

はっきりと「焦げは危険」と言えない状況ではあるけれど、リスクの可能性はあるようです。

 

焦げによって発生するアクリルアミドがどうも怪しいのですが、これがもしはっきりしてきたら、フライドポテトとかは最悪の食べ物ということになります。

ドーナツもだめ、焼き芋もだめなんですかね。

いずれにしても、だめな食べ物だらけになります。

そんなことになれば、一種の社会不安になる可能性もあり、英国での研究(焦げは悪いとは言えない)はそういう意味で、必要なものなのかも知れません。

 

しかし一方では、いわゆる経済的合理性の観点では危険性がエビデンス化できないものとも言え、怪しんでおいてもよいかな、レベルで怪しんでおきたいところです。

 

人にもよると思います。

うちの商品を長年利用していただきご長寿の方、ということでインタビューをしたことがあるのですが、90代の女性お二人、お二人とも好物は唐揚げでした。

ですから、揚げるという調理法がそんなに毒が強いなら、そこまで長生きされることはあり得ないですよね。

 

私なりに現状結論としたいのは、揚げ物ばかり、フライドポテトばかり、焦げたものばかり、食べ過ぎないということです。

同じものばかり食べ続けないことが大切です。

 

ただ私としては、どうやら煮物あたりは害となるものは少なそうだから、出汁強め、塩砂糖は控えめで、色々な種類の食物を煮て食べていこう、と思っています。