#適度な運動 #軽い運動
1日約11分! 海外研究によると、早歩きなど“体を動かしながら会話ができるような運動”でも病気のリスク低下に
◎中強度の有酸素運動を週に75分でも相当な効果と判明
◎「中強度」:自転車、徒歩での通勤、楽しい程度の身体活動
配信:FYTTE
https://fytte.jp/news/healthcare/187674/
最近は、運動の強度についての言及した記事が多いのですが、今、特に何もやっていない方にとっては、とりあえず歩くだけでも効果があるものと思っても良いと思います。
運動習慣を続けるにあたって、コツは、時間を長くし過ぎないということです。
例えば、こちらの記事では1日11分とありますから、少し長めにとって15分の中でどれだけ動けるかを考えます。
歩行でしたら、最初は、1分に120歩ペースで15分なら1800歩となります。
これから開始しますが、そのうち1分間の歩数を140歩くらいまでは割と簡単に伸ばせると思います。
そうすると、15分では2100歩です。
これを週に5~6日続けるだけで、こちらの記事にあるような成果は期待できるということです。中から高強度の速歩になります。
私がおすすめするのは、起床直後の筋トレです。
スクワット1分×3セット、セット間の休憩は30秒から60秒程度
腹筋5~15回×3セット
これだけなら、少ない時間で筋肉を動かせますから、割と続きます。
食事も大事ですが、運動はやはり大切。
今はまだご病気ではなくても、がんをはじめ、何らかの病気に罹ってしまう確率は全ての人にあります。
その時に、歩ける状態であることは、大きな武器になりますから、将来に向けての足腰強化のつもりで取り組んでみるのもよろしいかと思います。