一週間のうち、2、3日は夕食を自宅で作ります。

あまり時間がないので時短メニューばかりですが、食材や調味料には気をつかって、体にやさしいものを選ぶようにしています。

もちろん、味も考えていますが。

 

その中でとても頻度が高いのが大根の煮物。

大根は年がら年中ありますし、胃腸にやさしいことが体感できますので多用しています。

 

今回は、スーパーでなかなか良さそうなぶりを見つけたのでぶり大根にしました。

 

大根煮成功の秘訣は、下茹でだと思っています。

熱さ1~1.5cmくらいで輪切りや半月切りにしてから、たっぷりの水と米を少々入れて、約15分中強火で煮込みます。

 

終わったらきれいに米を取り除いて、私は一度さっと水にさらします。

その後、味付けした汁でゆっくり15-20分煮ていくと、やわらかく味シミの大根煮になります。

 

今回はぶり大根と言うことで、ぶりは簡単に霜降り処理した後、酒多めの薄味で煮込みました。

 

途中、どうも”味のダッチロール”→薄くなったり濃くなったり、塩辛くなったり甘くなったりで試行錯誤しましたが、なんとか美味しく出来上がりました。

 

2月はお正月の胃腸の疲れが残っていたりして、調子を整える月と言えます。

大根メニュー、おすすめします。