#光免疫療法
がん治療の最先端を歩く 光免疫治療、ゲノム医療、創薬、手術支援ロボット……医師が治療法をつくる
光免疫療法は1回の治療で効果,30例中13例で腫瘍縮小,米では年単位の余命延長も,胃・食道がん治験進む 他

配信:文春オンライン
https://bunshun.jp/articles/-/58419?ref=special

光免疫療法、がんゲノム医療、「モンスター・スクリーン」、ロボット手術などに関しての記事

個人的に特に注目しているのは光免疫療法です。

この療法から派生した併用療法はど、色々なアプローチがされています。

記事にもあるように、現在、治療法が無くなった頭頚部がんの方だけが治療対象となっています。

開発者の小林先生が仰っていたことですが、光免疫療法は、理論的には何度も治療が可能なので、いずれは早期段階での治療が望ましい、と。

頭頚部がん以外へのがん種への適用、早期治療への適用など、まだまだ治療法としての本領を発揮するためにはいくつか段階を踏まなければならないように思いますが、費用も大きくかからず効果もあるようですから、今後に大きな期待をしています。