#がんワクチン
末期がん患者にも効果を発揮 自己増幅型mRNAを使った増える「がんワクチン」の臨床試験が開始(米国)
・固形がん末期患者に対する個別化ワクチンの第1相試験
・約半数ががんの進行で死去、半数は進行停止等で生存期間を大幅に延長
・第2/3相結果は2023年下期に
https://nazology.net/archives/113754
リンク↑ 配信:ナゾロジー
以前ご紹介した記事です。
本日はあまりネタが無いので反響が大きかった記事を再確認。
この記事で注目すべき点はいくつかありますが、
1)がんワクチンの開発が最終段階にある
コロナワクチンの恩恵だと思いますが、開発が急速に進んでいます。
2)がんワクチンは個別化
患者さん個々の状況にあわせて作られるワクチンになりそう、ということです。
3)直近の試験状況
半数が死亡されましたが、半数は生存期間を大幅に延ばしている、とのこと。
そして来年には2/3相試験の結果が出るようですから、これは大いに注目です。