悪夢の転移から3年……がんになった緩和ケア医、「足し算命」1000日突破!!生きる奇跡をつなぐ「心の抗がん剤」とは?
・最新著書『緩和ケア医 がんを生きる31の奇跡』11/17発売
・好物のチーズバーガーを完食、発病後40キロ減った体重を10キロ戻る 他
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足し算命の大橋洋平先生による新しい著書の案内記事。
希少がんの中でも希少と言えるGISTから4年経過、ですね。
大橋先生は緩和ケア医さんでいらっしゃるので、ご自分の状況が客観的にはどれほどしんどい状態であるのかをよくわかっておられたと思います。
そこでの戦いは、体力的にはもちろんですが、精神的にも相当なストレスであったと思います。
こちらの本の内容は、がん治療中の方やそのご家族に向けた本かと思います。
こっち系の本は色々とありますが、必読の一つかなと思います。
【抜粋】
「体重が激減した時は、“食べないと死ぬ”と焦るほど、何も食べられませんでした。だから、手術で極小になった胃袋のほうから“そろそろなんか食べましょか?”と話しかけてくるのを待つようにしたんです」(大橋さん)。すると、食欲は徐々に回復。近頃は、胃と接している腸の一部が「第二の胃袋」として働き出したのを実感中というから驚かされる。
他にも、「医者を張り切らせるオーダーメモ作戦」や「息をするのもしんどい時に役立つ超意外なアイテム」「患者力より印象力が大事な理由」など、現役緩和ケア医ならではのミラクルを起こす奥の手が満載。足し算命を支える愛妻・あかねさんへの溢れんばかりの思いにもグッとさせられる。
