【結腸がん】結腸がんの再発予防は「中～高強度の運動」が効果的

【記事リンク↓】配信：ダイアモンド

結腸がんの再発予防は「中～高強度の運動」が効果的最新のがん統計（国立がん研究センター）によると、III期の結腸がんの10年生存率は男女とも6割ほどだ。1990年代に術後の抗がん剤治療が始まってから、結腸がんの生存率はぐっと改善された。手術がぎりぎり可能なIII期でも初回治療から再発までの無病生存期間（DFS）は25％延びている。　ただ、最近は頭打ち傾向にあり、次の一手が模索されてきた。リンクdiamond.jp

・ステ3術後化学療法済1696名対象6年追跡：457人再発、3年無病生存83.9％ 

 

・早歩き、筋トレ実施ほど良好＿1.5時間中高強度運動/週と0時間比較では無病生存→65.7：87.1％ 他

 

もうすっかり有名になってきましたが、やや強度の高い運動ががんの再発予防になるというものです。

 

こちらは結腸がんのものですが、こうして数値で示されると説得力があります。

 

運動の強度を上げると、けがやその他の不具合が出る可能性もあるので、徐々に上げていく、が良いと思います。