【記事リンク↓】配信:JIJICOM

【概要】

・尿中のマイクロRNAから早期がんリスクを測定 

・肺、胃、乳、卵巣がんが対象、他種も拡大の方向

※宣伝用記事です

 

尿からがんの検査が出来るとして、線虫を用いた検査が一躍有名になりましたが、同時に注目しているのがこちらCraif社が手掛ける尿検査です。

 

尿中にある微量のマイクロRNA、簡単に言うとがんの欠片のようなものですが、これを特殊なフィルターで拾い上げるという方法です。フィルターの技術がまずすごいですね。

 

線虫検査がわりと派手なマーケティングを実施しているのに対し、こちらは地道と言えますが、血液や尿からのがんの状態を測る、という手軽さは同じです。

こちらは医療機関から攻めていこうというマーケティング戦略を展開されていますが、どうやら順調のようです。

 

がんの早期発見から早期治療、そして経過観察と、一連のがんを早く叩く流れが徐々に出来てきています。

リスクチェックをどのように実施するかは課題ですが、検診よりも手軽、ということなら、何か役立ちそうです。

 

線虫検査も相変わらず期待していますが、こちらも大きく期待です。