【記事リンク↓】配信:日刊ゲンダイヘルスケア
駒込病院名誉院長の佐々木常雄先生による寄稿記事。
今回は前立腺がんの方。
58歳男性の方で、背部痛などを気にして受診したところ、前立腺がんが見つかり、肺・骨転移ありでステージ4診断を受けた方の事例です。
抗がん剤のドタキセルと、ホルモン療法によって治療を継続されていますが、肺転移はほぼ消失、PSAも正常値に戻っているとのことです。
既に1年経過していますが、背部痛もなくなった、と。
かなり痛かったのだと思いますね。
58歳と言えば、まだまだ若いとされるご年齢。
そこでステージ4のがんと言われれば、落ち込みます。
しかし、このような道があるのだよ、ということを先生は仰りたいのだと思いました。