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肺腺がん例では、新しい抗がん剤の登場や、改良によって、副作用が抑えられるものを選べる可能性。
 
また、遺伝子パネル検査によって、遺伝子変異上は効く(とされる)薬を利用出来る可能性について記されています。
 
総じては、薬が選択出来るようになっていることの利益について、ですね。
 
また、乳がん例では、がん治療で多く出てくる”用語”を知ることの大事さ、それによって自分で治療を選択していけることについて。
私はこのことはとても大事なことだと思っています。
自分で出来ない場合は、配偶者や知り合いなど、協力をお願いしてでもやるべきかな、と思います。
要は、情報を得ることです。
 
記事中、お医者様の言葉で力強さを感じたものがありました。
【抜粋】  「『がんになるのが5年、10年遅ければ』などといわれることがありますが、消化器がんでは、2010年から2020年に承認されたバイオマーカーに対応する分子標的薬の数と、2020年から2022年に承認された数は、同じぐらいなんです。ここ2~3年で、爆発的に抗がん剤の新薬が増えてきています」 
 
今、が難しくても、なんとか頑張っていれば、次の道が見えて来るかも知れない時代と言えます。
希望はそういう気持ちの備えによって、より大きくなりますね。