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こちらの記事は 『「がん」が生活習慣病になる日』(ダイヤモンド社刊) を基にした原稿です。

 

PDT治療は今で言うところの光免疫療法に近いものだと思うのですが、腫瘍に”くっつきやすい”光感受性物質を内服後にレーザー照射することでがん細胞を破壊するというもの。

 

これに抗体医薬を組み合わせてがんを叩く(表現が安易で恐縮ですが)という手法が「iTAP」だそうです。

 

従来の抗体医薬の数百倍から数千倍、がん細胞の殺傷能力が高くなるとのこと。

しかも副作用は少ないと言うのですから、これが実現すれば、がん医療に大きなインパクトをもたらすことになるでしょう。

 

「iTAP」について、色々とネットで調べてみたのですが、まだまだわからない、ものだと思いました。

 

この記事でも記されるように、概要はわかるのですが、実現性については全く不明ということです。

是非とも実現してもらいたいものではありますが、今のところは主観的な期待度15%くらいです。