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今や人気ユーチューバーとして活躍されている竹原さんですが、進行性の膀胱がんとの闘いからサバイバルされた方です。

 

竹原さんのお話は、これまで大変勉強になりました。

奥様が一生懸命に情報収集して治療に臨んでおられたところ、目標を決めて生きる決意を固めておられたところなど、治療生活の中では重要なものばかりです。

 

もちろん、竹原さんと言えばボクシングミドル級の世界チャンピオンであられた方で、それ自体が尊敬に値するのですが、それ以上に、私はこの方の生き方というか、実直さに男惚れするのです。

 

さてこちらの記事では、竹原さんのジムの会員さんで、大腸がん肺転移ありのステージ4診断を受けた方がおられるというもの。

余命2年半と言われているようです。

 

竹原さんからアドバイスを受けておられるようですが、これらの言葉はとても力強いです。

【抜粋】 「田中さんは絶対に頑張ってもらって、生き延びてもらって、これからがんになった人の希望になってもらいたい」

 

「こういう人が10年、20年生きたら、希望になるわけよ」

 

「ひっくり返しましょう、頑張りましょう」

 

「一番は気持ちなんですから。医者がなんて言おうと、生きている人がいるんですから」

 

あくまでも感覚的なところですが、余命宣告も特に1年以上の場合は、必ずしも現実になるとは限らないと思っています。

人それぞれ体が違うわけですし、ここ数年の医薬承認のテンポも考慮すると、余計に思います。

 

田中さん、がんばってください!