【リンク↓】 配信:医療NEWS

 

国立がん研究センターによる研究です。

【抜粋】 全国の40~69歳の男女約9万5,000人を追跡調査し、果物・野菜摂取量が少ないグループに比べ、果物摂取量が多いグループでは全死亡リスクが約8~9%低く、心臓血管死亡リスクが約9%低く、野菜摂取量が多いグループでは約7~8%低いことがわかったと発表

 

それで毎日野菜は300g以上、果物は140g以上摂るのが良い、とのこと。

 

一つ注目点は、がん死亡については、野菜・果物摂取による因果関係を認めていない、ということです。

欧米人でのコホート研究では、その因果関係を認めているのです。

ところが、中国人でも日本人でも認めていない。

記事では、人種差についてさらなる検討が必要とのこと。

更なる研究が必要とのことですが、恐らく、これ以上は研究されないと思います。